地盤沈下・液状化現象の避難目安表

・建物の傾き

 

・地面の亀裂箇所などからの水のにじみ

 

・水のにごり

地盤沈下が発生したらどうするの?

 地盤沈下や液状化現象は、予測するのが難しいです。地震発生後、地面の亀裂箇所などから水のにじみや水のにごり、建物の傾きなどに注意してください。特に、海沿い、川沿いに住んでいる方はできるだけ、地面の亀裂箇所、建物の傾きなど確認できた場所から遠ざかるように避難してください。

地盤沈下・液状化現象を誘発する自然現象

 降雨、降雪、噴火、地震、工事の後

二次災害

 倒壊、浸水

災害対策用品

基本資器材
ロープ発電機
その他
シェルター耐震用品土のう、ブルーシート

 

主な装備

災害活動者(消防、消防団、警察、自衛隊、医療従事者、ボランティア)

基本装備
ヘルメット(ゴーグル)ヘッドライト(ハンドライト)作業手袋安全帯(作業帯)安全靴・長靴腕時計トランシーバー救急・医療用品
その他の資器材の紹介
救命胴衣ロープレスキュー用品サングラス救助犬用品

 

避難者

基本装備
ヘルメット、ヘッドライト、手袋、長靴、防災セット

 

もっと知しりたい

1 自然災害が原因

地震による液状化:

 地震による液状化でも地盤沈下が発生することがあります。液状化とは、地面を構成する物質のバランスが崩れて発生します。通常、地面は土、水、空気、砂で構成されており、これらがバランスよく混ざり合うことによって地面を構築しています。この地面が地震などで刺激を受けると、土や砂など重さのあるものは下に沈み、軽い水や空気が浮かんで構築物が分離してします。

 

 液状化が起こると地面のバランスが崩れ、地面から空気や水分が押し出されてしまうため、地盤沈下が発生します。また、大きな地震が起こると、液状化だけでなく地面内の空洞が崩れて、地盤沈下を引き起こすこともあります。

 

2 人為的な原因

地下水のくみ上げ:
 地盤沈下は土の中から水分や空気が抜けることで発生します。そのため、井戸などで地下水を汲み上げて土の中の水分が絞り取られてしまうと、地盤が沈みます。工業用などで大量に地下水を汲み上げる場合、地盤沈下の起こりやすい地域では「工業用水法」と「建築物用地下水の採取の規制に関する法律」という2つの法律に従う必要があります。
建物の荷重:
 水分や空気を含んだ土の上に重い建物が乗って圧迫されることで、地面の空気や水分が抜けて起こるタイプの地盤沈下です。このタイプの地盤沈下を「圧密沈下」と言います。また空気や水分を含んだ盛り土を作り、その上に重い建物を建てると、盛り土の空気や水分が抜けて地盤沈下を起こすことがあります。
工事:
 地盤沈下は工事によっても起こります。特に地下設備を作る工事で起こりやすいケースです。地下トンネルが崩落した場合にも地盤沈下が発生することがあります。